今のプレイ、神だった…!
そう思った時、「記録しておけば良かった!」と思いますよね。
Switch本体やコントローラーのスクリーンショットボタン(下図参照)を長押しすることで、直前の最長30秒を保存してくれますが…


1試合は3分! 全然足りない!
試合中は夢中になっていてボタンどころではないですし、神プレイが一瞬とも限りません。
最初から最後まで立ち回りがよかったとか、連携が上手くいったとか、1試合まるごと保存して友達に自慢したい時もSNSやYouTubeへアップロードしたい時もきっとあるはず。
そこで今回は、好きな試合をまるごと録画できて、しかも各プレイヤー視点で視聴できちゃう方法をご紹介します!
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ロビーの端末からチェックするだけ
実は試合ごとに自動録画と保存がされている
そうなんです、実はすでに録画されています。
ロビー(マッチする際に入る場所)の端末を見てみましょう。


「メモリープレイヤー」を選ぶと…


このように、かなりの数の試合を遡って視聴することができます。



自動で録画してくれているとは…
キャプチャボード等を使える通常のSwitchと違い、Switch LiteはHDMI端子がなく他媒体へ出力ができないので、この機能はかなりありがたいですね。


一時停止はもちろん、「見どころ」の設定も可能
神回避や超ガバガバエイムなど、「ここ、ここ見て!」という瞬間ってありますよね?
メモリープレイヤー内の動画には、右スティックの操作で「見どころ」の設定が可能です。


少し見にくいですが、シークバー(動画の長さを表す画面下部の白い棒)に小さな旗のマークがついているのが分かりますか?
これを設定しておくと、左スティックを左右に倒せばいつでも見どころ部分へ動画をジャンプできます。
後から自分で確認したい時や、友達に見せたいときにとても便利な機能です。
…と、ここまでならキャプチャ映像とそんなに変わりませんが、お待たせしましたメモリープレイヤーだけのすんごい機能をご紹介!



イカ、よろしくーーーー!
各プレイヤー視点でマッチ観戦が可能!?
サラッと書いたけどこの機能ほんとヤバいです。これ実装したプログラマーさんすげえ…
敵味方問わずすべてのプレイヤー視点が可能
あのね、見た方が早いです。
何がヤバいかって、敵味方全員の視点を、試合中いつでも切り替えることができます。
あのとき敵はどうやって避けたのか、どこから狙ってきたのかなどなど、すべて丸わかりです。
これは練習やコーチングにもとても良いのではないでしょうか。
やり方はZLボタンを押しながら十字キー(味方側)もしくはA、B、X、Yボタン(相手側)です。



何度も巻き戻しながら確認できるのもいいですね!
上空からの見下ろし視点も可能
最後に塗り分け結果をジャッジするとき、マップ全体が見えるように見下ろし視点で表示されますよね。
あの視点で3分間の試合を観察することができます。
立ち回りの練習など、先述の各プレイヤー視点と切り替えながら活用していくのが良さそうですね。
ZLボタンを押しながら右スティックを上に傾けることで切り替えができます。
まとめ
- 全ての試合は自動的に録画されている
- ロビー端末の「メモリープレイヤー」から確認できる
- 注目ポイントには「見どころ」を設定
- ZLボタンを押しながらの操作で「各プレイヤー視点」や「見下ろし視点」を切り替え
録画は1試合ごとに途切れる(試合中だけ録画されている)ので、実況プレイなど長い動画を作る際には従来どおりキャプチャボードなどを使用する必要があります。


試合中の映像のみ使いたい場合や、友達と映像を共有して練習に使うのであれば今回紹介した方法が最もお手軽で便利です。キャプチャボードってお値段しますしね。



しかも視点切替え機能つき!
とくに映像を使わない方も、一度はメモリープレイヤーを見てみることをオススメします。ほんとすごいよ。
余談ですが、今回の映像はフェス中のものなのでBGMもフェス仕様です。初フェスめちゃめちゃ楽しかった。
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