「ご飯をよこせ!」と耳をかじられて起きる朝5時。
残業しながら「お腹すいてるかな、ごめんね」と申し訳なくなる夜8時。
可愛い可愛い愛猫のためなら…! とはもちろん思うんですが、飼い主とて人間、朝は眠たいしお仕事も忙しいんです。

さすがに早朝アタックは精神衛生的によろしくないです…
また我が家の猫は吐き戻すことが多く、朝晩2回では一回量が多いのかな? と思いつつ共働きなので昼間はあげられないのです。
そこで自動給餌器の導入を決意!
結果、全ての悩みから解放されました。
筆者が購入した自動給餌器はこちら。


この記事では、自動給餌器「PETKIT MINI」を実際に使ってみてのメリット・デメリットをご紹介。
導入するかお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね!
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1.残業や外出でも愛猫を待たせなくて済む!
専用アプリで自由に給餌時間と給餌量が設定できる。小分けにして吐き戻し対策にも


PETKIT MINIは本体をWi-Fi接続し、給仕量や時間・回数をPETKITの専用アプリで管理することができます。
またペットの体重や性別を入力すると、自動でおすすめの給餌計画を設定してくれます(あとから自分で好きなように変更もできます)。
成猫の給餌は朝晩の2回が基本ですが、我が家は結構吐き戻しがあるので小分けにして1日3回にしています。もちろんもっと細かく分けて設定することも可能です。


ちなみに手動給餌にも対応していて、アプリもしくは本体のスイッチで行います。
アプリだと量を調節出来ますが、スイッチは1回押すごとに5gずつ出てきます。
残量や乾燥剤の期限を教えてくれる
このPETKITの自動給餌器は、フタ裏に乾燥剤を設置できるようになっています。
乾燥剤は購入した時に1つ同梱されていますが、使用期限は約30日間。次回以降は純正のものを買うかご家庭で用意する形になります。


ご飯の残量や乾燥剤の期限も本体内部で管理し、専用アプリが通知で教えてくれるので、うっかり買うのを忘れていた、ということがありません。



乾燥剤がご飯の酸化を防いでくれますので、猫ちゃんがおいしく食べ続けることができますよ♪
【余談】ご飯のタンクは容量約2.8lと書いてありますが、我が家で買っている「ロイヤルカナンユリナリーS/O 2kg」を半分ずつ入れていっぱいいっぱいなので、実際は約1kgちょっとの容量だと思われます。
ご飯の粒は大きさがさまざまですので、物によってはもう少し入るかもしれません。


2.取り外せるステンレスボウルで洗いやすい!


これ、些細なことですがめちゃくちゃ便利です。
大切な猫ちゃんには、いつでも清潔なお皿でご飯を食べてもらいたいですよね。
自動給餌器だと掃除しにくそうなイメージもあるかと思いますが、このPETKIT MINIのように取り外せるボウルがあれば、日々のお手入れも楽ちんです。
またステンレスや陶器は傷がつきにくく、プラスチックの容器に比べて顎ニキビができにくいという特徴があります。
猫ちゃんの顎ニキビでお悩みの方は、ご飯の器をステンレス製に変えてみるといいかもしれませんね(うちの子のように、それでもできる子はできますが…)
3.給餌口は自動で開閉。ペットがこじ開ける心配もなし


自動給餌器でよくあるのが、「給餌口をペットがこじ開けて餌を取り出してしまう」というもの。
PETKIT MINIの給餌口は平らな形状のフタが自動開閉するようになっており、また内部のプロペラと小分けトレーで少しずつご飯を押し出す仕組みになっているので、こじ開けにくく安心です。



我が家の食欲魔神にも、一度もこじ開けられたことはありません!
デメリット:ほとんどない。強いて言うならWi-Fiが必須な点
ここまでご紹介したとおり、PETKIT MINIは猫ちゃんにとっても飼い主にとっても大変便利で、これといったデメリットは見当たらないので筆者がとてもお薦めしたい自動級域です。
強いていうのであれば、使用するにはWi-Fi接続が必要なので初めの設定で少々手間取りました。
レビューにも初めの設定で手間取るという方が多くみられます。
Wi-Fiは2.5Gにのみ対応しており、ルーターの設定を変更したら接続できたという声もあるので、上手くいかない場合は試してみてください。
一度設定が終わってしまえば接続が切れてしまうということも無く、快適に使えています。
【おまけ】無印の「アクリル仕切棚・大」が高さ調節にちょうどいい!
猫のご飯台はある程度の高さを持たせた方が、食道に負担の少ない食事姿勢をとることができ吐き戻しも少なくなります。


猫を飼っているYouTubeさんがよく使っているのが、この「猫壱」さんのフードボウル。見たことある方も多いのではないでしょうか?
我が家も自動給餌器導入まではオリジナルのごはん台を作って、高さをもたせていました。
PETKIT MINIを導入して、自動給餌器の高さ調節にピッタリな台はないかと探したとき、シンデレラフィットだったのが無印良品の「アクリル仕切棚・大」です。


透明なのでインテリアの邪魔をしませんし、汚れても水拭きでOKです。
中には台をDIYする方もいらっしゃいますが、そうでない方はPETKIT MINIのと一緒に購入するのがオススメです!
まとめ
- 専用アプリでペットごとに給仕量や回数、時間を管理できる
- ご飯や乾燥剤の残量間ん理が簡単
- 取り外せるステンレスボウルでお手入れ楽々、衛生的
- 給餌口がこじ開けられる心配はほぼなし
- 始めのWi-Fi設定に手間取るかも。2.5Gにのみ対応しているので注意
猫ちゃんに健康で暮らしてほしい!というのは、筆者含め全ての飼い主が願っていることでしょう。
自動給餌器を導入しようと迷っている方の中には「ご飯を自動であげるなんて、愛情が足りなくなっちゃうのでは…」と悩んでいる方もいるかもしれません。
それでも実際に導入してみると、飼い主の都合でご飯を待たせることが無くなって、さらにご飯の量や回数などを細かく管理してくれるので、むしろ猫ちゃんにとってもメリットの方が多いと感じました。
共働きの筆者にとってはとてもありがたい存在です。
本当におススメなので、皆様もぜひ使ってみてくださいね!



皆様も楽しいにゃんこライフを♪
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