いまや超主流!猫用システムトイレのメリットとデメリット&コストまとめてみた

 いま、猫用トイレは「システムトイレ」が主流になってきています。

筆者

我が家もシステムトイレです!

 この記事を読んでいる方は、おそらくシステムトイレの導入を検討されているか、迷い中かと思います。

 そんな方向けに、システムトイレの総コストやメリット・デメリットをまとめたのでぜひ最後までご覧ください!

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目次

システムトイレとは?

例えば、我が家で使用中の「デオトイレ」

普通の猫トイレでは…?

筆者

実は構造が違います!

すのこ構造でオシッコだけ下に落とす!

https://jp.unicharmpet.com/ja/deotoilet/home.html

通常トイレと違い、サンドの下はすのこ構造になっています。

オシッコだけがすのこの下のペットシートに吸収されるので、掃除はウンチをとるのみでOKです。

またサンドとシート両方に消臭効果があるので、ニオイも気になりづらいです。

砂とペットシートは専用のものが必要

 砂はオシッコを弾く、もしくはオシッコで溶けて崩れるタイプのシステムトイレ専用品使う必要があります。

https://jp.unicharmpet.com/ja/deotoilet/home.html

 またペットシートはワンちゃん用の薄いものでも使えるのですが、取替の手間を考えるとシステムトイレ用のものを使った方が良いです。

筆者

専用品は約1週間取替不要です!

月間コストは約1,500円!

サンドは月に一回の交換、シートは週に一回の交換です。

https://jp.unicharmpet.com/ja/deotoilet/home.html

必ずしもデオトイレ専用品を使う必要はありませんが、消臭力やサンドの粉っぽさが少ないことからも専用品を使用することをお勧めします。

筆者

月額に換算すると約1,500円ほどですね。

システムトイレのメリット

掃除が楽

 システムトイレ一番のメリットはこれだと思います。

 ウンチを取るだけなので1日1回~2回でOK。

 またペットシーツは引き出しになっているので簡単に交換できます。

砂が汚れづらい

 オシッコで固まるタイプの砂は、飛び散りなどの理由でひとつに固まらず、小さくいくつかのかたまりになることもあります。

筆者

細かくふるい出すの、何気に手間ですよね

 システムトイレの砂はオシッコをすべて弾いて下に落としてくれるので、汚れる原因はウンチのみ。

 猫はキレイ好きなので、砂が汚れるのを嫌がる子も多いです。

 より快適に過ごしてもらえますね!

オシッコの異常に気づきやすく、採尿も簡単

 ペットシーツは白いため、血尿などの異常がすぐに分かります。

 また尿の異常などで動物病院に連れていくと、「採尿をして持ってきてください」と採尿道具を渡されますが、固まる砂を使っている場合はオシッコの瞬間を狙わなくてはいけません。

 事前に砂を抜いておけばよいのですが、オシッコ前のカキカキができないとそもそもトイレを嫌がってしまう子も。

 システムトイレの場合は、ペットシーツを外しておけば引き出しに溜めておくことができるので、猫へのストレスなく採尿ができます。

システムトイレのデメリット

コストがかかりがち

 通常トイレ用の砂よりも入っている量が少ないので、それだけでも単純にコストがかかります。

 さらに専用のペットシーツが必要になりますので、コストは倍になると考えてよいでしょう。

砂が大きいため、好まない猫もいる

 すのこに通らない大きさでないといけないので、砂は大きめの粒になっています。

 猫により砂の好みはありますが、これまで細かい砂を使ってきた子だと初めのうちは嫌がってしまうかも。

 またトイレを覚えたての子猫も砂をかきづらいので、生後2ヶ月くらいからの使用がベスト。

すのこにオシッコが固まってにおいが気になることも

 すのこ部分は目が細かいので、表面張力でオシッコがすのこの端に固まることがあります。

 これが溜まってしまうとニオイの元になりやすいので、砂を入れ替えるタイミングで洗うと良いでしょう。

 ただし、よっぽど長い期間放置しなければそこまで心配する必要はありません。

まとめ

この記事をまとめると
  • システムトイレは砂が汚れづらく、毎日の掃除も楽
  • サンドとシートの両方で消臭するため、ニオイが気になりづらい
  • オシッコの異常に気づきやすい
  • コストがかかる
  • 砂が大きいため、トイトレ中の子猫には不向き

 メリット・デメリットどちらも踏まえつつ、目的に合わせてえらんでみてくださいね。

 動物病院にかかった場合、ペットの医療費はすべて自己負担です。

 我が家の猫が尿結石になった際、週一回の尿検査と薬代で2ヶ月で20,000円ほどかかりました。

筆者

しょうがないことですが、けっこう痛い出費…

 このような場合に備えて「ペット保険」に加入することができます。

 ワクチン接種や去勢・避妊手術などは支払い対象ではありませんが、突発的にかかる医療費の自己負担額を抑えることができます。

 人間の医療保険と同じように病気や既往歴があると加入しづらくなるので、若くて健康なうちに加入するのがオススメです。

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