【初めての方必見】アイリスオーヤマで始める猫との暮らし。お迎えまでに揃えたいもの3選

 憧れの猫との暮らし。お迎えまでに猫グッズを買い揃える方がほとんどですよね。

 何から揃えればいいの? どこで買えばいいの? 調べて悩む時間すら、ワクワクで幸せな時間ですよね。

 今回は、筆者が実際に猫と暮らす時に揃えたもの・あったらよかったと思ったものをご紹介いたします!

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目次

アイリスオーヤマなら、お財布に優しいのに全てが揃う!

 私がとってもお世話になったのが「アイリスオーヤマ」のペットグッズ。

 アイリスオーヤマといえば家具家電やインテリアグッズなど、暮らしに役立つアイテムを豊富に取り揃えているお店。

 もちろんペットグッズもたくさんあるんです!

ケージ

ケージが必要な理由は以下の3点。1つずつ解説します。

  • 安心できる場所づくり
  • 怪我や事故の防止
  • 災害時のため

安心できる場所づくり

 家にお迎えしてすぐは、慣れない空間や人間に対してストレスを感じてしまいます。2〜3日はケージの中にいてもらい、必要以上に触ったり構ったりしないようにします。

臆病だったり暴れてしまう場合、ケージに布をかぶせて目隠しをしてあげると落ちつくことが多いです。

新しい空間に慣れてくると猫ちゃんのほうから近づいてきますので、緊張が解けてきたら少しずつケージ外で過ごす時間を伸ばしていきましょう。

怪我や事故の防止

 子猫は好奇心旺盛でやんちゃなので、目を離した隙にあちこち探検してお風呂に落下するなど事故の危険が高いです。

遊ばない時やお留守番の間はケージで過ごしてもらいましょう。

災害時のためにケージ慣れをさせたい方にも

災害時、避難所や仮設住宅で生活する際にケージで過ごしてもらう時間が多くなります。

子猫のうちにケージに慣れておくと、いざというときに猫ちゃんがストレスに感じません。

2段以上のケージが必須

 キャットケージを選ぶ際は2段以上のものを選びましょう。

 猫は縦方向にテリトリーを作る動物です。最低でも2段以上のケージを用意しましょう!

筆者は2段ケージを使用していました。多頭飼いするとき、先住猫とのお見合いにも大活躍してくれました⭐︎

トイレ

1匹にひとつは必要。頭数+1あるとなお良し

多くの猫ちゃんは、他の猫の匂いがついたトイレを嫌がります。

必ず1匹につきひとつ、トイレを用意してあげましょう。

また猫ちゃんは綺麗好き。トイレが汚れていると、排泄を我慢してしまうことも。

できれば都度掃除してあげるのがベストですが、難しい場合は+1つ用意してあげると、綺麗なほうのトイレを使ってくれるようになることが多いです。

猫用のトイレは大きく分けて2種類あります。以下、1つずつ解説します。

通常トイレのメリット・デメリット

いわゆる普通のトイレ。オシッコとウンチの都度掃除が必要なので、後述のシステムトイレに比べ回数は多くなります。

 選べる砂の種類が多く、猫ちゃんの好みに合わせて変えることができます。

砂には材質・掃除の方法などによっていくつか特徴がありますので、詳しくはアイリスオーヤマ「猫砂特集」のページをご覧ください。

通常トイレのメリット・デメリットは以下の通り。

  • 選べる砂の種類が多い
  • 細かい砂を使えば、野生の環境に近いトイレになる
  • パーツが少ないので掃除が楽
  • 砂によっては水洗トイレに流せるものも
  • 掃除の回数はシステムトイレより多い
  • ニオイが気になりやすい

システムトイレのメリット・デメリット

 すのこ状になっており、オシッコのみ専用のペットシーツで吸収するトイレです。筆者もシステムトイレ愛用者のひとり。

 シーツの交換は1週間のスパンで良いので、毎日の掃除はウンチをとるだけ!

 砂とペットシーツの両方に消臭効果があるものが多く、匂いも気になりづらいです。

 砂とペットシーツはシステムトイレ専用品を使う必要があり、また砂の種類は通常トイレほど豊富ではありません。

 すのことペットシーツの引き出しがある分、構造は通常トイレより少々複雑です。

  • 掃除はウンチの時だけ。シーツは1週間に一回でOK
  • 消臭効果は通常トイレより高い
  • 砂の粒が大きめで散らかりにくい
  • 専用品を使用する必要があり、コストは通常トイレより高め
  • すのこ、引き出しの分パーツは多め

キャリーケース

頭数分の用意がベスト。避難時に必要になることも

猫ちゃんをお迎えに行く際に必要になるのがキャリーケース。

 帰ってからもワクチンや健康診断等で病院に連れていったりする機会が多いです。

 特に多頭飼いの場合、災害時などは避難のために頭数分必要になります。

 いざという時のために早めに頭数分を準備しておきましょう。

ソフトタイプは収納場所を取らないのでおすすめ

筆者愛用中のこのキャリーケースは、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるのでとても便利!

またシートベルトを通せるベルトも付いているので、車で病院へ連れて行く時にシートから転がり落ちる心配がありません。

上と横、両方向が開くのでペットのご機嫌に合わせて入口を変えることもできます。

おまけ:お迎え当日〜数日の間に気をつけたいこと

STEP1
  • 猫ちゃんは緊張しています。不必要に覗いたり触ったりせず、そっとしてあげましょう。

 特にトイレは無防備になる瞬間なので、敵の前では絶対にしない行為です。落ち着くまではなかなかしてくれませんが、ウンチをしてくれたらひとまず落ち着いたと思って良いでしょう。

STEP2
  • まずは目線を合わせてそっと鼻先に指を近づけてみて。チョンと触ってくれたら、敵意がない証拠

 いきなり真正面から手を伸ばすのではなく、しゃがんで目線を合わせ、そっと指を差し出してみましょう。

 鼻を近づけるのは猫のあいさつ。鼻チョンに成功したら少しずつ顔に進んでみましょう!

STEP3
  • 慣れてきたら1ヶ所ずつテリトリーを増やしていこう。まずはケージ周辺から

慣れないお家の中は1ヶ所ずつ覚えてもらいましょう。

 まずはケージが置いてある部屋から。思わぬ事故を防ぐために、扉を閉めておきます。

 自分で少しずつ探検を始めますので見守りましょう。ただし高いところや危険なところに行った場合は手を貸してあげてください。

ここまできたら、あなたと猫ちゃんの関係性はもう大丈夫。

 ずっとそばにいてくれるパートナーになってくれるでしょう。

まとめ

ケージは猫ちゃんが安心できる場所。2段以上のものを選ぼう

トイレは頭数分必ず用意。システムトイレは忙しい飼い主さん向き

キャリーケースも頭数分を早めに準備

アイリスオーヤマで猫との暮らしをもっと楽しく✨

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