皆さんはお洗濯、好きですか?
筆者は洗いたてのタオルのにおいが好きなので、お洗濯も好き…と言いたいのですが、

干して取り込むのが超めんどくさい!
そう、実家に住んでいた頃からとにかく「干す」「取り込む」が嫌いすぎ問題。
もともとズボラな性格というのもあり、ひとつずつハンガーで干し、ピンチに小物を吊るし、タオルハンガーにタオルをかけ…の作業を嫌々終わらせた結果が
- 帰ってきたらバスタオルが地面へダイブしている。
- ハチを一緒に取り込んでしまいギャン泣き。
- 花粉症なので干したあとくしゃみが止まらない。



もう嫌や
就職を機に同棲を始める時、「私は一切干さないから」「ドラム式買うから」「もったいないと思うなら毎朝あなたが干してね」と彼(ズボラ)を説得し、奮発してドラム式洗濯乾燥機を購入したのでした(筆者が全額出しました)。


※上記は最新モデルの「SHARP ES-W114」です。
もうね、世界変わりましたよ。
今日は筆者が愛してやまない、我が家のドラム式洗濯乾燥機「SHARP ES-Wシリーズ」のご紹介です!
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とにかく時短!
スイッチひとつであとは畳むだけ
最大の魅力はこれに尽きます。
洗濯物を入れてスイッチを押せば、待つだけでふかふかに乾いています。
小物を探してひとつずつピンチで挟む手間も、シワを伸ばしてハンガーにかける手間も、ベランダで暑さ寒さに耐えることも、虫に襲われることも、花粉が舞うこともありません。



終わったら畳むだけ!最高ですね
母は「そんくらいやりなよ」と言ってきましたが、なんたって筆者も彼もフルタイム勤務かつ最上級のズボラです。
少なくともこの先10年は洗濯物を干さなくていい、それだけではたいた貯金以上の価値があります。
時間を設定した予約も可能。好きな時に服が着られる
帰宅時間に設定しておけば、帰ってきてすぐ畳むことができます!
乾燥終了後にそのままにしておくと、洗濯槽で物が絡まりあったままなのでシワになってしまいます(終了後しばらくは自動で回転させてくれるので、予定より遅くなってもそこまで焦らなくて大丈夫ですが)。
時間は10分単位でこまかく設定できるのもポイント!
洗濯のみ、乾燥のみも選べる
もちろん洗濯のみ、乾燥のみのコースも選べます。
シワが気になるシャツは干したい、という場合は洗濯終了後にシャツのみ取り出し、残ったものを乾燥コースにかけるなど、柔軟に使い分けをすることができます。
もちろんどちらも時間予約ができますので、寝る前にセットして朝シャツだけ干しておくなども可能です!
最新型は洗剤の自動投入機能つき
筆者が購入した「ES-W112」は柔軟剤の自動投入機能がありますが、液体洗剤はできません。
ひとつ後の型番「ES-W113」では液体洗剤の自動投入にも対応し、より便利になりました!



洗剤を量るのって、容器がベタベタになってしまいがちであまり好きではありませんでした。
というわけで筆者はジェルボール洗剤を使っています。ポンと入れるだけなので楽。


気候に左右されない
雨の日も
雨の日の洗濯物は外に干せないので、部屋干しや浴室乾燥機などを使う必要がありますよね。
そこで気になるのが「生乾き臭」。



なぜか部屋干しってにおいがこもりますよね…
ドラム式洗濯乾燥機はお天気に関係なく、いつもと同じお洗濯ができます!
生乾き臭も気にしなくてよくなりました。
花粉や黄砂の時期も
筆者は花粉症なので、時期になると10分外にいるだけで目も鼻もかゆいかゆい。
また、外で干すと花粉や黄砂が服についてしまうので取り込みにも気を遣います。
そんな心配ともこれっきりでオサラバできますよ♪
見た目が超スタイリッシュ
もう見た方が早い。









洗濯機とは思えないスタイリッシュさですね!
普段のお手入れは2つ
【毎回】乾燥フィルターのお手入れ
乾燥時に出た糸くずがここに集められます。
開けてポイッとするだけです。5秒で終わります。
【1~2週間に1回】排水フィルターのお手入れ
排水する際に糸くずを受け止めるフィルターです。
ここの掃除をサボると、糸くずが詰まってある日突然排水出来なくなります。
週に一回はお手入れをしてあげましょう。
使用していて気になる点
シワはつきやすい。気になるものだけ干してあとは乾燥モードへ
濡れている状態でシワを伸ばす工程がないので、どうしてもシャツなどはシワになりやすいです。
とくに洗濯物が多いと、洗濯槽の中で物が絡まりやすくなるので十分に伸ばせないまま乾燥されてしまいます。
あまり物を詰め込みすぎず、かつシワをつけたくないものは別途干すなどして対策しましょう。
筆者は仕事用の服がシワにならなければいいタイプなので、気にせず乾燥までほったらかしています(笑)
「叩き洗い」なので衣服の傷みは縦型より大きい
たくさんの水で「揉み洗い」をする縦型洗濯機とは違い、ドラム式は少ない水で洗濯物が下に落ちる衝撃で汚れを落とす「叩き洗い」です。
先述の「乾燥フィルター」を毎回掃除する必要があることからも、衣服から落ちた糸くずが多いことが分かります。



傷みが気になる衣服は洗濯ネットに入れてあげましょう!
設置時の注意点
搬入経路が確保できるか確認
防水パンのサイズだけでなく、入口や廊下など全ての経路の幅を測っておきましょう。
思わぬでっぱりが引っかかって、入らないなんてことも…



本体は「設置向き」だけでなく、全面の最大幅をしっかりと把握しておきましょう!
ネットショッピングでも搬入〜試運転までやってくれるところも
筆者はAmazonで冷蔵庫と一緒に購入しましたが、配達員の方が搬入〜試運転完了まで3人がかりでやってくださいました。
家電の購入(というか引越し)は初めてだったので、かなり助かりました。
まとめ
- ドラム式洗濯乾燥機で家事の時短になる
- 毎日のお手入れは5秒で終わる
- シワになりやすいので衣服によっては個別で干すなどの対応が必要な場合も
- 搬入経路をしっかりと確認すること
ドラム式洗濯乾燥機は、縦型に比べてお値段が可愛くないです。
でも毎日の家事を30分~1時間も減らせるとしたら、それ以上の価値はあると思いませんか?
時間の余裕は心の余裕。ぜひ購入を考えてみてくださいね!
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